UPLOADER説明書

もくじ

1.ファイルの準備

解凍すると以下のファイルができているはずなので確認してください

readme.html
設置手順書(このファイル)
uploader.cgi
cgiファイル
uploader_ini.pl
設定ファイル
uploader.css
スタイルシート
ImgResize.pm
(*1)画像縮小モジュール
jcode.pl
(*2)漢字コード変換ライブラリ
cgi-lib.pl
Perl汎用ライブラリ
<files>
アップロードファイル格納フォルダ
<files><s>
サムネイルファイル格納フォルダ
lockfile
ロックファイル
uploader_mail.log
メール送信履歴

(*1)ImgResize.pmの著作権はcachuさんにあります

(*2)jcode.plの著作権はKazumasa Utashiroさんにあります

2.設定

uploader.cgiの変更(必須)

1行目のperlへのパスを環境に合わせて変更して下さい。
プロパイダがCGI設置可能であれば説明があるはずです。
パスワードをあなたがわかりやすいような値に変更して下さい。
$admin_pass = 'test';← 「test」の部分を書きかえる。
その他は項目に添えられているコメントを参考に設定・変更してください。

3.アップロードとパーミッション(属性)の変更

readme.html以外をサーバにアップロードして以下を参考にパーミッションを設定してください。
(プロパイダにより推奨される値があれば従ってください)

uploader.cgi
755
uploader_ini.pl
600
uploader.css
644
ImgResize.pm
600
jcode.pl
600
cgi-lib.pl
600
<files>
777
lockfile
600
uploader_mail.log
600

4.設定の変更

UPLOADERを起動しパスワードを入力して入室したら、最初に アップロードするディレクトリのURL を、設定してください。

その他の項目も必要に応じて変更してください。

「画像のサムネイルファイル作成機能」を使用するにあたってはImage::Magicその他の外部コマンドを利用します。
設定で「使用する」を選択できない場合は利用できる外部コマンドがない状態です。

サムネイル作成のために利用可能な外部コマンドについてはImgResize.pmの説明ページを参照ください。
外部コマンドのインストール方法等についてはサポート外です。
サーバ管理者にお問い合わせください。(多くの場合、外部コマンドのインストールはサーバ管理者にしかできません。)

別の権限/パスワードで入室し直したい場合は、画面下部の「ログイン画面」のリンクを辿るか、http://〜/uploader.cgi?mode=login にアクセスしてください。

5.制限・警告の設定について

制限容量を設定するとアップロード操作を行った時に指定の容量を超過していた場合、 日時の古いファイルを自動で削除します。

削除された旨の表示は行われません。

当スクリプトではアップロードファイル格納用ディレクトリ内のファイルが、当スクリプトによってアップロードされたファイルかどうかはわかりません。
FTPを使用して転送したファイルであっても削除します。
(但し例外として "."(ドット) で始まる名前のファイルは削除の対象外とします。)

警告容量を設定するとアップロード操作を行った時に指定の容量を超過していた場合、 指定のメールアドレスに警告メッセージを送信します。

警告メッセージは警告容量を上回っている間、何度でも送信されます。(但し一度送信すると24時間は送りません。)

制限・警告の為の使用量の算出値は実際のディスク占有量と誤差が有ります。
システム上の制限値よりは余裕を持って小さめに設定してください。
また、ここで算出する使用量はファイル一覧に表示されるものとも違いがあります。
(より、ディスク占有量に値が近くなるように算出しています。)

6.その他


このたびはCGI-PLANTのCGIを使用して頂きありがとうございました